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JAL ワンワールドの日本航空│エアラインガイド

JAL 日本航空│エアラインガイド
1951年、戦後日本の航空を代表するエアラインとして設立された日本航空。
1980年代には完全民営化、そして2002年には日本エアシステムとの統合を果たし、充実したグループエアラインとともに、国際線、国内線の両面で日本の航空業界を常にリードしている。

JALの国際線は、就航都市数、輸送力いずれも国内エアラインでは最大規模である。JALグループとしての自社運航便の就航都市は45都市。日本では成田、関西、中部の3空港にケートウェイを展開している。海外のエアラインとのコードシェア運航便も含めると、そのネットワークは世界32か国216空港、250路線に達する。

1.ホテルやショッピングでもマイルが貯まるJALマイレージバンク
JALグループのマイレージプログラム「JALマイレージバンク」。
日本エアシステムとの経営統合に伴って国内線のネットワークが飛躍的に充実した。また「ワンワールド」への正式加盟で提携エアラインが拡大したことで、ますます「マイルが貯まりやすい」「特典が使いやすい」マイレージプログラムになった。提携ホテルやグループ企業のパッケージツアーはもちろん、マイルが加算されるショップも拡大している。

【名称】JALマイレージバンク
【入会金・年会費】 無料(クレジットカード機能付きの場合は年会費が別途必要)
【加算航空会社】JALグループ全社、アメリカン航空、エールフランス、ブリテイッシュ・エアウェイズ、キャセイパシフィック航空、香港ドラゴン航空、中国東方航空、カンタス航空、エミレーツ航空、フィンランド航空、イベリア・スペイン航空、マレーヴ・ハンガリー航空、ロイヤルヨルダン航空、メキシカーナ航空、LAN航空グループ
【無料航空券必要マイル数】国内線往復は1万2000マイルから。国際線は1万5000マイルで日本/韓国エコノミークラス往復、4万マイルで日本/ハワイ間エコノミークラス往復など国際線のアップグレード、JALグループの航空券、パッケージツアーなどの支払いに利用できるクーポンとの交換など
【無料航空券以外の特典】
【マイル有効期限】 36か月後の月末まで有効
【特典利用対象】 会員本人、2親等以内の親族、義兄弟姉妹の配偶者

エコノミークラス
●設定機種/座席数/座席配列747-400/3-4-3/201~394席、747-300/3-4-3/396~464席、777-300ER/3-3‐3/156,220席、777-200ER/3-3-3/212,239席、767-300/300ER/2-3-2/202~254席、767-200/2-3-2/191席、737-800/3-3/132席
シートピツチ…79~86cm
●バゲージデリバリー…普通運賃、JALエコノミーセイバーフレックス運賃の旅客のみ指定の場所から空港までの配送サービスあり(ひとり1個まで無料)
●事前座席指定…出発2日前まで可
●空港内ラウンジ…普通運賃、JALエコノミーセイバーフレックス運賃、一部空港でラウンジ利用可
機内食…メインディッシュは2種類からのチョイス
●飲み物…ワイン、ビール、日本酒、焼酎、ソフトドリンクなど
●アメニティキット…中、長距離路線ではラバトリー内に歯ブラシを常備

機内販売
機内には免税品販売、通信販売カタログ
「JALSHOP」が備えられている。カタログは前半が機内販売品、後半が通信販売のカタログ高級感あふれるアイテムが多いことでも知られるJALの機内販売だが、一方で、JALに搭乗しないと入手することができないオリジナルアイテムも注目される。また、国内未発売、あるいは国内でも入手困難なアイテムが揃っていることでも知られている。客室乗務員の企画商品も人気が高い。日本人のニーズや流行に対応し、販売商品のラインナップは2か月ごとに見直されている。JALカードで決済すれば10%割引が受けられるのも特徴だ。なお、日韓路線全便と東南アジア路線の一部の便ではカタログは提供されるが機内販売は行われていない。

2. JALの歴史は戦後日本の民間航空の歴史
戦後日本の民間航空の復興を担う本格的なエアラインとして1951年に設立された日本航空。1953年には国際競争力強化を目的に日本航空株式会社法が施行され、政府が株式の大半を保有するナショナルフラッグキャリアに近い企業形態となった。

海外他社の協力を受けて日本航空は、1954年に初めての国際定期路線を開設する。世界の航空情勢がプロペラ機からジェット機へと移行を始める1960年代には、ダグラスDC-8、ボーイング727、コンベアCV-880など、当時の最新鋭機を導入し、あわせて国際線ネットワークの拡充を図った。1970年にはボーイング747を国内のエアラインとしては初めて導入し、ワイドボディ機による大量輸送時代にも迅速に対応している。

「45・47体制」と呼ばれる航空会社
ネットワーク展開の枠組みに縛られてきた国内航空に規制緩和の動きが始まった1980年代にはいると、日本航空は、それまで幹線に限定されていた国際線で新たな展開をはかる。さらに、半官半民状態の経営では限界が見えてきたのでさらなる強化を図るため、1987年に完全民営化を実現した。国内線でも、東京、小松、鹿児島線をはじめ、地方都市へのネットワーク拡大が図られる。

1990年代後半、国内航空が本格的な規制緩和の時代を迎え、新興航空会社の設立で競合が激化すると、日本航空は、国内三位の規模を誇る日本エアシステムとの間で経営・統合へ向けての協議を開始、2001年に経営統合が発表され、それから約4年を経て事業は完全に統合される。
2007年には世界的メガアライアンス「ワンワールド」に正式加盟。日本発着の国内線、国際線ネットワークの両方で、エアラインをリードしている。


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