目次

日本の空港に乗り入れている世界の航空会社一覧│「あ行」

1.SU/AFLアエロフロート・ロシア航空
旧ソ連の崩壊により、1993年に社名変更したアエロフロート・ロシア航空。東京からはロシアのみならず、パリ、ロンドン、ローマ、マドリード等へも経由便を運航している。
東京発着便はすべてエアバスA330で運航。各クラスで和食または和風ミールを選べたり、日本語版の機内誌やインターネットのホームページを用意するなど、日本人向けのサービスもレベルアップしている。

エコノミー
設定機種/座席数/座席配列/シートピッチ/角度/レッグレスト/ヘッドレスト/ランバーサボート
A330/207席/2-4-2/81cm/115度/なし/あり/なし
バゲージ・デリバリー
なし
事前座席指定
なし
空港内ラウンジ利用不可

食事
アントレ2種からの選択。季節のデザート、チーズ、クラッカー等。各種特別食もリクエスト可。要予約。

ワイン、ビール等のアルコール類(有料)ソフトドリンク

アメニティキット
なし
手荷物受領優先サービス
なし

東京/モスクワ線では免税品の機内販売を実施。商品は香水、化粧品、時計、アクセサリー、サイフ、モデルプレイン、オリジナルグッズなど。さらにキャビアやロシアの民芸品も揃っている。使用可能な力-ドはアメックス、ダイナース、シテイバンク、VISA、マスター、JCBなど。価格はすべてユーロ表記だが、主要18か国の通貨で支払える。

世界最大規模を誇ったアエロフロートの新たな挑戦
アエロフロート・ロシア航空の前身となるアエロフロート・ソビエト連邦国営航空が誕生したのは1923年、ロシア革命の5年後のことだ。日本就航は1967年4月モスクワ/羽田線。この時はJALとの共同運航便だった。その後、新潟、名古屋、函館、青森、大阪などへもネットワークを拡大した。

アエロフロート・ソビエト連邦国営航空時代、就航都市は旧ソビエト連邦国内だけでも約3600。世界最大規模の路線網を誇っていた。ネットワーク充実の背景には、ロシア連邦が世界の陸地の約6分の1を占める広大な国であり、飛行機は生活の足として不可欠の存在である、という事情がある。1991年のソビエト連邦崩壊により、アエロフロートは現社名に社名変更、国営航空時代の国際線を継承して、新たなスタートを切った。最新鋭機材の更新、機内食の改善を始めとする各種サービスの向上に乗り出した。2006年4月にはスカイチームに加入し、さらなるサービスのレベルアップに取り組んでいる。


AM/AMXアエロメヒコ航空
「アステカの神々が宿る」という国、メキシコ。歴史と文化に彩られ、現在は経済成長でも注目されるこの国を代表するエアラインが、アエロメヒコ航空だ。2006年に日本へ就航した。

日本路線に就航するボーイング777-200ERは、ブランド名「クラセ・プレミア」のビジネスクラスが49席、エコノミークラス「クラセ・ツーリスタ」が222席。ビジネスクラスの座席配列は、777では標準的な2-3-2。シートピッチは約152cm、最大リクライニング角度は165度。好みのポジションに設定可能で、休むときはほぼ水平なベッドになる。調節可能なランバーサポートやフットレスト、ヘッドレストなども装備。エコノミークラスの座席配列は3-3-3。777では2-5-2の配列を採用する航空会社もあるが、|可社のようにすべて3人掛けなら、通路に出やすい。セールスポイントはシートピッチが約87cmとエコノミークラスにしては広いこと。太平洋線のロングフライトではありがたい。最大リクライニング角度は104度。


中南米から日本へ唯一乗り入れるメキシコ最大のエアライン
「カバジェロ・アギラ」(イーグル・ウオリア、鷲の戦士)の尾翼デザインが特徴的なアエロメヒコ航空。その歴史は1934年、「アエロナベス」の名称で設立されたときに始まった。パン・アメリカン航空などの支援を受けながらネットワークを拡大、1950年代には、当時の大型ジェット機、ボーイング707で大西洋線の運航を開始する。前後して、米国ではニューヨークなどへもネットワークを開設。

以降も国内外への路線を拡大していく。2000年には、提携関係にあったデルタ航空やエールフランス航空などとともに、ワールドアライアンス「スカイチーム」を結成。そんな同社が初の太平洋線のデスティネーションとして選んだのが成田だ。
2006年11月、アメリカとの国境にほど近いメキシコのティファナ経由で、メキシコシティと成田とを結ぶ日本路線が開設された。
日本路線は2008年度平均約80%という高い搭乗率を維持している。


OZ/AARアシアナ航空
1988年、韓国で誕生したアシアナ航空。創立21年目の2009年、米・ATW誌による「エアライン・オブ・ザ・イヤー2009」を韓国の航空会社として初めて受賞。現在では世界65都市へネットワークを持つ、韓国を代表する大手航空会社の1社となった。2003年に「スターアライアンス」に加盟。サービス面でもビジネスクラスに最新のベッド型シートを導入するなど、積極的な投資を行っている。

現在、日本に就航する国際線航空会社で最多の日本国内16都市へ就航。加えて、2009年6月に開港予定の富士山静岡空港へも就航する予定で、日本各地から韓国へのアクセスが非常に便利。また、大阪からは釜山、サイパン、福岡からは釜山、済州ヘも乗り入れている。ソウルを拠点とした国際ネットワークも充実。例えばアジア方面は東南アジアの主要都市をはじめ、中国路線が20都市(旅客便)と充実。また極東ロシアのハバロフスク、ユジノサハリンスク、あるいは中央アジアのタシケント、アルマトゥイなどへも直行便がある。ヨーロッパ方面・オセアニア方面・北米方面へも多彩な路線をもつ。

機内食に力を入れていることもアシアナ航空の特徴。福岡発の路線を除いて、飛行時間の短い日韓線のトラベルクラスでも、温かい食事がサービスされる。ミールの中身は路線によっても異なるが、同社のサービスのクオリティの高さを物語るのが羽田/金浦線の機内食。自慢のひとつは、航空会社初のサービスとして韓国伝統のキムチがメニューに加えられていることだ。このキムチは機内用に特別に作られたものでほとんど無臭なのだが、キムチ本来の滋味と風味が豊かで、乗客から大変好評だという。もちろんトラベルクラスでも本場のキムチが楽しめる。ビジネスクラスのメインディッシュは、韓国の人気家庭料理「ビビンバ」を含む3種類からチョイスできる。ちなみに日韓路線のトラベルクラスではビビンバのサービスを行っていないが、長距離路線ならトラベルクラスでもチョイスできるため、ソウルから欧米等への乗り継ぎ便で試してみるのもいいだろう。ワインセレクションも自慢のひとつで、ビジネスクラスとファーストクラスのワインは世界で活躍する著名なソムリエが厳選している。またコーヒーにも力を入れており、全クラスで有機栽培の香り高いジャマイカ産ブルーマウンテンが楽しめる。

トラベルクラス
設定機種/座席数/座席配列
B747-400/304席/3-4-3配列

シートピッチ/角度/レッグレスト/ヘッドレスト/ランバーサボート
87cm/108度/-/なし/なし/なし

バゲージ・デリバリー
なし
事前座席指定
なし
空港内ラウンジ
利用不可

食事
ビーフ中心の1種類のみ

ワイン、ウィスキー、ビール、各種カクテル、各種ソフトドリンク、高麗人参茶

アメニティキット
なし
手荷物受領優先サービス
なし

アシアナ航空が産声を上げたのは1988年。ちょうどソウルオリンピックが開催された年だ。母体となったのは、韓国有数の企業グループ「錦湖グループ」である。同年12月、韓国国内線で運航を開始。ほぼ1年後の1990年には国際定期便の運航をスタートさせた。その最初のルートとなったのがソウル/成田線である。その後ソウル/名古屋、福岡、仙台線が相次いで開設される。さらに1991年に広島線、92年に高松線、沖繩・那覇線と日本への新規路線を開設、日韓のネットワークを急速に拡大していくのである。

現在、日本路線は16都市(成田、羽田、関西、中部、棉岡、旭川、仙台、福島、富山、松山、高松、広島、米子、宮崎、熊本、那覇)に就航。羽田、関西からは金浦線を運航している。日本国内の就航都市数は、国際線運航航空会社のなかで最多を誇る。一方韓国側のゲートウェイは、日本の16都市すべてと直行便で結ばれるソウル(仁川または金浦)をはじめ、プサン、済州を加えた計3都市である。

日韓路線の主力となるのが、両国の首都を結ぶ成田/仁川、および羽田/金浦の2路線。この区間には、自社便だけでも成田発が毎日4便、羽田発が毎日2便運航される。都心へのアクセスがよいことから、ビジネスマンを中心に羽田/金浦線はとくに高い搭乗率を維持している。その羽田線は全便、ビジネスクラスに最新のフラット型シートを装備した新鋭のエアバスA330による運航だ。

日韓路線だけでなく、2008年12月より関西/サイパン直行便の運航を開始。また、ソウル以遠の国際線ネットワークも充実。日本の地方都市からは、成田や関西乗り継ぎではなく、ソウル乗り継ぎで世界各地へ出かける旅行者も少なくない。

AA/AALアメリカン航空
グローバルネットワークを誇るアメリカン航空は、米国のダラス・フォートワースを本拠地とする航空会社。世界250都市へ毎日3400便を運航する。日本路線は、成田から米国4都市へのノンストップ便を毎日運航。

日本路線はすべてボーイング社の新鋭機、777-200ERで運航。その全便がファーストクラスを含む3クラス制で運航されることも、メガキャリアならでは。777ではファーストクラスに最新型シートを導入。ビジネスクラスには2008年に新型シートが導入されたばかり。

ファーストクラスとビジネスクラスでは、厳選された素材と一流シェフの工夫から生まれる多彩な食事を用意。両クラスとも、本格的な和食、または伝統的なものからシンプルなものまでバリエーションに富んだ洋食(基本的に前菜は2種類、メインコースは3種類からのチヨイス)の計4コースからチョイスが可能だ。和食は日本発、米国発ともに用意され、アメリカン航空予約センターまたはウェブサイトから事前予約もできる。

メインミールに加えて、基本的にフライト中いつでも食べられる「スナックアタック・サービス」(フルーツ、チーズなどのおつまみ)もある。メニューにあわせて厳選される風味豊かなワインをはじめ、月桂冠の大吟醸(日本酒)なども用意。エコノミークラスは和風メニューを含む2種類からのチョイス。メニューサイクルによるが丼物は特に好評だという。なお、アルコール類はエコノミークラスのみ有料で提供(ワンドリンク5米ドル、クレジットカードでも支払い可能)。

エコノミー
設定機種/座席数/座席配列
77/194席/2-5-2配列

シートピッチ/角度/レッグレスト/ヘッドレスト/ランバーサボート
89cm/108度/47cmなし/あり/なし


空港内ラウンジ
利用不可

食事
和食、洋食の2種類からチョイス

ワイン、スピリッツ、ビール、ソフトドリンクなど。日本茶あり(アルコール類は有料)。
アメニティキット
なし
手荷物受領優先サービス
なし

テキサス州・ダラスをベースに、世界40か国250都市以上へ、毎日3400便以上を運航するアメリカン航空便数はアメリカン・イーグル航空、アメリカン・コネクションの便を含む)。ワールドアライアンス「ワンワールド」の主要メンバーとしても知られる。設立は1926年4月、シカゴ/セントルイス間の郵便物輸送飛行からスタートした。翌1927年には大西洋単独無着陸飛行に成功。この便を操縦したのが、同社所属の定期便パイロットだった、あの有名なチャールズ・リンドバーグだ。その後も同社は常に業界のパイオニアとして活躍。

1944年には米国初の定期貨物便を就航、1964年には業界初のコンピュータ予約システム「セーバー」を導入、また1981年には世界で初めてマイレージサービスを導入している。1998年、ブリティッシュ・エアウェイズ、キャセイパシフイック航空などとともに結成し、翌1999年に発足した「ワンワールド」は、現在、JALを含めて全10社へ加盟会社が拡大。あわせて世界150か国700都市以上へネットワークを展開する。

日本へは1987年の成田/ダラス・フオートワース線で就航。太平洋路線では後発だが、以降は日本路線を次々に拡大し、現在はダラス・フォートヮース、シカゴ、ニューヨーク(JFK)、ロサンゼルスの米国本土4都市へ成田からノンストップ便を運航する。すべて毎日運航で、同社の一大拠点であるダラス・フォートワースへは毎日2便が飛ぶため、ビジネス旅行にも便利。また、成田便が乗り入れる米国の各ハブから同社の広範なネットワークへ乗り継ぐと、北米各地へはもちろんのこと、中米、カリブ海沿岸諸国、南米方面へもスムーズにアクセスできる。


AZ/AZAアリタリアーイタリア航空
ヨーロッパの中でも人気の地イタリア。その中心都市、ローマとミラノへ直行便を運航するのがアリタリア一イタリア航空だ。2009年1月、完全民営化にともない、新会社アリタリア一イタリア航空を設立。世界70都市・地域を週780便でより効率的なスケジュールで結ぶ。日本路線全便はボーイングの新鋭機B777-200ERにて運航(日本航空との共同運航便を除く)。

機内食や免税品販売などに特徴があるアリタリアーイタリア航空。機内食は、マニフィカクラス(ビジネスクラス)はもちろん、エコノミークラスでも本格的イタリアンが味わえる。B777のマニフィカクラスには専用のオープンバーが設置されている。本場のエスプレッソコーヒーが飲めるのもAZならではだ。


エコノミー
設定機種/座席数/座席配列
B777-200ER/249席/3-3-3

シートピッチ/角度/レッグレスト/ヘッドレスト/ランバーサボート
79cm/33度/あり/あり/あり

バゲージ・デリバリー
クラブ・フレッチャ・アラータおよびクラブ・フレッチャ・アラータ・プラス会員のみ
空港内ラウンジ
「クラブ・フレッチャ・アラータ」および「クラブ・フレッチャ・アラータ・プラス」会員のみ

食事
イタリア料理か和食から選択。その他、ベジタリアン食、宗教食などのスペシャルミールは出発72時間前まで受け付け。

イタリアワイン、エスプレッソ、各種カクテルなど
アメニティキット
なし
手荷物受領優先サービス
「クラブ・フレッチャ・アラータ」および「クラブ・フレッチャ・アラータ・プラス」会員のみ


「翼」を意味する「アリ」とイタリアから名付けられた旧アリタリア航空。旧アリタリア航空前身のアリタリア国際航空は1946年、イタリア政府とイギリスのBEA航空との合弁会社として発足した。日本就航は1962年で、当時はDC-8マルコポーロ号にて東京/香港/バンコク/ムンバイ/カラチ/テヘラン/アテネ経由のローマ行きとして運航された。2001年にはデルタ航空やエールフランス航空などが加盟するアライアンス「スカイチーム」に正式加盟し、現在では世界120か国500都市以上にわたるネットワークを展開する。

観光客に人気のローマ、ミラノへ直行できることは同社の大きな強み。また、同社の拠点となるローマ空港で乗り継ぐと、イタリアの地方都市へもスムーズにアクセスできる。日本/イタリア間は年間を通して高い利用率を誇り、観光客に加えて、ファッションやデザイン、アート、音楽関係などのビジネスマンも多い

同社は「イタリアへ行くための航空会社」というイメージもあるようだが、ヨーロッパ、南米各地へも乗り継げる。特にスペイン、ギリシャ、トルコ、あるいは北アフリカ、中東方面へのネットワークが充実。さらにスカイチームのパートナーであるチェコ航空との提携により、中央・東ヨーロッパ方面への乗り継ぎもより便利になった。
2009年1月、完全民営化を実現。これにともない経営母体が変更となり「アリタリアーイタリア航空会社」を新規設立し、新会社として事業運営を開始した。

2.VS/VIRヴァージンアトランティック航空
常に革新的なアイディアを提供してくれるヴァージンアトランティック航空。その革新的なサービスは、英国の旅行雑誌「エグゼクティブ・トラベル」誌のエアライン・オブ・ザ・イヤーで受賞を果たすほか、数々の栄えある賞に輝くなどの実績となって評価されている。日本でも「乗ってみたいエアライン」として人気が高い同社だが、確かにそのサービス内容をみていくとすぐにでも体験してみたくなる。2009年で創立25周年。

ロンドン・ヒースロー空港ターミナル3にあるチェックインエリアが全面改装され、明るく開放的な雰囲気に生まれ変わった。自動チェックイン機も増設され、便利でストレスフリーのチェックインを実現。また、アッパークラスウィングの完成により、アッパークラス利用者はチェックインからラウンジまで、10分足らずで移動が可能となった。


エコノミー
設定機種/座席数/座席配列
A340-600/233席/2-4-2

シートピッチ/角度/レッグレスト/ヘッドレスト/ランバーサボート
-/-/なし/あり/なし

バゲージ・デリバリー
なし
空港内ラウンジ
利用不可

食事
ベジタリアン、和食を含む4種類からのチョイス。和食の松花堂弁当は焼き物あり、煮物あり、さらには和菓子まで添えられた本格的なもので非常に人気が高い。

ワイン、スビリッツ、ビール、ソフトドリンクなど。日本茶あり。
アメニティキット
あり。歯ブラシセット、アイマスク、ベン、メモパッドなどがセットされている。子供用アメニティキットも超充実。
手荷物受領優先サービス
なし


ヴァージンといえば世界的に有名なアーティストを送り出したレコード会社がとくに有名だが、そのほかにも通信、流通、不動産など100社を超える事業から構成される英国のコングロマリットであり、同社はヴァージングループのトラベルグループとして1984年2月に設立された。「ヴァリューフォーマネー(対価に見合う十分な真価の還元)」と「スモールイズビューティフル(最大ではなく、最高の航空会社)」を企業理念に掲げ、次々と革新的なサービスを取り入れて航空業界に新施風を巻き起こしている。

たとえば独自のクラス設定。「アッパークラス」という今でこそ常識のファーストクラスと同等のビジネスクラスを設定したりビジネスクラスとエコノミークラスの新中間クラス「プレミアムエコノミー」をいち早く導入した。また機内でマッサージサービスを行うなどユニークな試みで多くの旅客からの支持を獲得していったのである。これは英国の著名な旅行雑誌「エグゼクティブ・トラベル」誌の「エアライン・オブ・ザ・イヤー」で連続受賞を果たすなど数々の栄えある賞に輝いていることからもうかがえる。


3.AI/AICエアインディア
マハラジャがマスコットのエアインディア。サリー姿の客室乗務員が迎えてくれる機内は、まさにインドを感じさせてくれる。機内食はもちろん本格的インド料理のサービス。

日本路線にはファーストクラス、エグゼクティブクラスとエコノミークラスの3クラス制を導入。
マーキュリー賞を受賞したことのある食事はローカロリーメニュー、日本食、宗教食など利用者のニーズに完壁に対応。

エコノミー
設定機種/座席数/座席配列
B777-200ER/363席/2-5-2

シートピッチ/角度/レッグレスト/ヘッドレスト/ランバーサボート
33インチ/100度/なし/なし/なし

バゲージ・デリバリー
なし
事前座席指定
なし
空港内ラウンジ
利用不可

食事
本格的インドカレーのほか洋食も用意。ベジタリアン専用のメニューやローカロリー食、日本食、宗教食などあり(要予約)。

ドリンク
ワイン、カクテル、ジン、ウォッカ、ウイスキー、ビール、ソフトドリンク、紅茶、ウーロン茶、日本茶

アメニティキット
なし

手荷物受領優先サービス
なし

エアインデイアは現在、世界30か国46都市のネットワークを持つインドのフラッグキャリア(国営航空)。同社の前身は1932年に創立されたダダ・サンズ社の航空部門で、37年には「ダダ航空」となり、第2次世界大戦後の46年に現在の社名に変更。そして1947年にインドが独立した後、インド政府が当時国内最大の1社に資本参加し、現在の形となった。
日本(東京)に乗り入れたのは1955年5月のことで、ボンベイ/香港線を延長する形で附設された。大阪線は1972年に巡航を開始。

1994年9月からは関空の開港にともない香港/デリー/ボンベイ線を週2便、2005年からは週3便とし、現在に至っている。日本への定期便は東京と大阪を合わせて週7便を運航している。
1992年の経済開放政策以降の外国企業進出で活気づいているインドをベースに、同社は2006年2月にはボーイング機68機(B777×23機、B787×27機、B737×18機)を確定発注した。


AC/ACAエアカナダ
モントリオールを本拠地として、世界170都市以上への旅客便と貨物定期便、チャーター便を逆航するエア・カナダもカナダを代表するフラッグ・キャリアだ。世界で14番目の規模の民間航空会社であり、合計355機の航空機を保有。毎年3200万人が利用している。また、世界最大規模の航空アライアンス「スターアライアンス」の設立メンバーでもある。

数々の賞に輝く種類豊富なワインセレクション。メインディッシュは懐石スタイルを含む3種類から選ぶことができる。新機材B767とB777には「エグゼクティブ・ファースト・スイート」を装備。快適なアームチェアとレッグレストは、全長191cm,肩幅79cmのフルフラットベッドになる。

エコノミー
設定機種/座席数/座席配列
A340/252席/2-4-2席

シートピッチ/角度/レッグレスト/ヘッドレスト/ランバーサボート
81~86cm/あり/あり/なし

バゲージ・デリバリー
なし
事前座席指定
あり
空港内ラウンジ
利用不可

食事
和食と洋食。メニューは毎月1回、季節感を考慮して新しくしている。スペシャルミールはベジタリアン、ローコレステロール、ベビーミール、各種宗教食を用意。受付は出発24時間前まで。

ドリンク
ワインをはじめ各種ドリンク

アメニティキット
なし

手荷物受領優先サービス
なし

エア・カナダは、カナダ国内線はもちろん、アメリカ線、国際線に旅客定期便を運航するカナダ最大の航空会社。カナダ国内の主要都市に4つのハブ空港(トロント、モントリオール、バンクーバー、カルガリー)を持ち、カナダ国内の67都市、アメリカ合衆国の53都市、ヨーロッパ、中東、アジア、オーストラリア、カリブ海、メキシコ、南米の56都市に定期便を運航。3200万人以上の乗客に利用されている。また、世界でもっとも充実した航空ネットークを構成するスターアライアンスの設立当初からのメンバーでもある。

AF/AFRエールフランス航空
日本とパリを結び、2002年に日本就航50周年を迎えたエールフランス航空。こだわりのミールサービスやワインセレクションなど、フランスの航空会社ならではの洗練されたサービスは大きな魅力だ。2009年には、新しいロゴが発表された。

ファーストクラス「エスパス・プルミエール」の最大の特徴は、シートピッチ2mのフルフラットシート。羽毛クッションの付いた調整自在のヘッドレストなども装伽されている。機内食は、フランス料理の粋を集めた料理が提供されている。上質な旬の素材のみを使ったメニューは2か月ごとに更新される。前菜は3種類、メインは4種類から選べるアラカルトメニュー。なお各席に10.4インチのビデオスクリーン、パーソナル電話、光ファイバーのパーソナルラン式マッサージ機能付きシートなど最新のテクノロジーが装備されている。

エコノミー
設定機種/座席数/座席配列
B777-300ER/256席/3-4-3
B777-200/211席/3-3-3
A330-200/179席/2-4-2

シートピッチ/角度/レッグレスト/ヘッドレスト/ランバーサボート
76~81cm/118度/なし/なし/なし

バゲージ・デリバリー
なし
事前座席指定
なし
空港内ラウンジ
利用不可

食事
フレンチと和風テイストの2種類から選択。スペシャルミール受付は出発24時間前まで。

ドリンク
アルコール類、ワイン、ソフトドリンク各種。ソフトドリンクのセルフサービスコーナーあり。シャンペン無料。

アメニティキット
あり

手荷物受領優先サービス
なし

「エアフラ」の愛称でも知られるエールフランス航空は、世界でも屈指のメガキャリア。国際線旅客輸送実績は世界第3位(2001年度)にランクしている。就航都市は世界88か国200都市、運航便数は毎日1700便にも及ぶ。

同社の日本就航は1952年で、2002年には就航50周年を迎えた。ちなみに日本路線の初便はパリから南回りで、ベイルート、カラチ、サイゴンを経由し東京(羽田)へ到着。所要時間は約50時間だった。

現在は東京、大阪、名古屋からパリへ週38便(日本航空との共同運航便を含む)の直行便を運航。東京発は週24便で、多い日は1日4便の中から選べる(2008年7月7日現在)。夜21:55発のスター・ウィングは成田発のヨーロッパ行きの中で唯一の夜行便。仕事を終えて出発、現地到着の朝からフルに活動できるため、時間を有効に使いたいビジネスマンにも人気だ。

機材は東京線がB777-300ER,B777-200など。同社の本拠地であるパリのシャルル・ド・ゴール空港はヨーロッパを代表する巨大ハブ空港の一つ。同社にはパリからヨーロッパ100都市以上を結ぶ強力なネットワークがあるので、乗り継ぎがとても便利。
なお、2003年5月311引をもって、超音速機のコンコルドは引退している。

BR/EVAエバー航空
台湾を代表するエアラインの1社であるエバー航空。1989年設立の新しいエアラインながら、すでに世界4大陸の44都市(貨物便含む。2008年4月現在)へネットワークをもち、日本でも8都市へ乗り入れる。日本路線では最新鋭のA330、B777またMD90を導入。日本人クルーは30名が活躍している。

エコノミー
設定機種/座席数/座席配列
A330-200/228席/2-4-2配列
B777-300ER/63席/2-4-2配列

シートピッチ/角度/レッグレスト/ヘッドレスト/ランバーサボート
84cm/104度/46cm/あり/あり/なし

バゲージ・デリバリー
なし
事前座席指定
あり
空港内ラウンジ
利用不可

食事
チキン、ビーフのチョイス。オードブルもついて味、内容ともに充実。デザートは中華風のものが多い。スペシャルミール20種用意。要事前予約。

ドリンク
アルコール類、ワイン、ソフトドリンク

アメニティキット
なし

手荷物受領優先サービス
なし

エバー航空は、世界有数の海運会社である台湾のエバーグリーン社によって、1989年に設立された国際線を運航する台湾初の民間エアラインだ。91年から定期便の運航を開始し、日本へは94年台北/福岡線に就航した。日本路線が飛躍的に拡大したのは2002年4月。成田空港に2本目の滑走路が誕生したのに伴い、発着空港を羽田から成田へ移し、それまで週2便だった東京線を週14便(毎日2便)に増便したのだ。現在成田/台北間はエアーニッポンとコードシェア運航をしている。成田20時台の便では、仕事を終えたあとに台北に向かうことができる。

2006年7月10日からは名古屋/台北線の定期運航が週12便(コードシェア便を含む)でスタートと、着実にネットワークを広げている。同社の幅広いネットワークを使うと、台北から世界各都市への乗り継ぎも可能だ。日本からの利用者が多い路線はバンコク行きやパリ、ウィーン行きなど。また旅客便のみならず貨物便でも強大なネットワークを持つことは、同社の経営の大きな強みとなっている。北米には6都市、アジアには22都市(日本には8都市)、ヨーロッパには4都市に就航している。
新しい航空会社だけに保有機材の平均機齢が若いことも強み。ボーイング最新鋭のB777-300ERなど長距離路線用のB777シリーズ全15機を順次導入中である。

EK/UAEエミレーツ航空
2002年、関西とドバイを結ぶノンストップ便で日本就航を果たしたエミレーツ航空。日本から中東への旅がますます便利になった。
拠点となっているドバイは近年、中近東のリゾートエリアとして注目を集めている。世界各国から客室乗務員を採用し、日本路線には常時3~4名の日本人客室乗務員が乗務する。一流のサービスを最新の機内設備で提供。急成長を遂げているエアラインだ。

世界的な評価が高いエミレーツ航空のサービスは、これまでにも世界の旅行メディアが行うエアラインのサービス調査などで常に高い評価を受けており、400以上の賞を受賞している。機体の平均使用年数は、業界平均を8年以上も下回る、5年となっている。日本線には3~4名の日本人キャビンクルーが乗務、日本食の機内サービスもある。また、業界初、体内時計を到着時間に合わせ、時差ぼけを軽減する照明設備を全クラスのキャビンに導入している。
機内エンターテインメントシステムは、1100チャンネル以上を搭戦した「i.c.e」とよばれるオンデマンドのパーソナルモニターを全クラスのキャビンに搭戦している。


エコノミー
設定機種/座席数/座席配列
B777-300ER/304席/3-4-3

シートピッチ/角度/レッグレスト/ヘッドレスト/ランバーサボート
約84cm/一/あり/あり/なし

バゲージ・デリバリー
なし
事前座席指定
あり
空港内ラウンジ
利用不可

食事
マルチコースでメインは和食を含む2種類からチョイス

ドリンク
ワイン、ビール、スピリッツなどのアルコールドリンク、各種ソフトドリンクなどが充実。

アメニティキット
あり

手荷物受領優先サービス
なし


エミレーツ航空の設立は1985年。エアラインの歴史としては決して長くはないが、西側のメガキャリアのサービスポリシーを積極的に取り入れ、さらに自社のオリジナリティを加えた手厚いもてなし、グレードの高いキャビンが旅客の好評を博し、設立以来ほぼ毎年、年平均20パーセント台の成長を続けている。最新機材の導入にも積極的で、2009年2月現在、129機が運航しており、2010年3月までにさらに19機の新型航空機が納入される予定。エアバスA380、ボーイング777-300ERといった最新機材を加えている。エアバスの超大型機、A380に対しても開発発表の段階から関心を示し、58機発注を行っているうち4機はすでに納入済みで、2009年度には7機を納入予定。2007年のドバイ・エアショーにおいて、史上最大規模となる総額349億ドル、143機の新型航空機を発注した。
日本路線は2002年に開設。ドバイヘのビジネス、旅行、およびヨーロッパへ便利に乗り継げると好評である。

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