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空港で航空機をサポートする特殊車両にはたくさんの種類があった!

1.航空機のサポートのために空港では様々な車両が活躍
航空機は乗客や貨物を積んで飛ぶために特化され、余計な装備はほとんどない。航空機だけではバックすることすらできないのだ。そこで空港には航空機の運行で必要となる様々なサポートカーが存在し、活躍している。

航空機をスポットから後進させるためのトーイングトラクタや燃料を補給するためのサービスカーなど比較的活躍が目につく車両のほか、汚水
を回収するラバトリーカー、掃除用の機材や搭載品を運ぶケータリング車などもある。

またそのほかにも航空機上に積もった雪を溶かすティアイシングカーや機体整備などをサポートする高所作業車、高照度のライトを搭載したグ
ランドライトカーなども活躍して航空機の運航を支えている。



エアスターターユニット
航空機のエンジンを始動させるための圧縮空気を作り出すエアスターターユニット。しかし通常航空機はサブエンジンで圧縮空気を作り出すため、この車両が使用されることはあまりない。だがもしもの場合に備え、欠かすことはできない。

マーシャラーカー
航空機をスポットへ誘導するマーシャラーをパイロットから見えるようにするため、高所へ持ち上げるマーシャラーカー。航空機によってコク
ピットの高さが違うため、その最適な高さに調節して使用。


ハイリフトローダー
コンテナを航空機のカーゴスペースへ持ち上げる車両。中型以上の航空機で共通して使用されるコンテナを同時に2個持ち上げることが可能だ


ベルトローダー
乗客の手荷物などバラ積みする荷物を、ベルトコンベアで連続してカーゴルームへ輸送する車両。使用時にはコンベア部分を斜めにするが、機
種に合わせて様々な角度に固定して運用される


カーゴトラック
空港内を走り回る車両で最もポピュラーなカーゴトラック。コンテナをけん引するための専用車両で、最大6個のコンテナを同時にけん引する
ことができる。小さなオープンタイプの車両とトラック型の2タイプがある。

ラバトリーカー
ラバトリーカーは航空機のタンクから汚水を抜き取り、清水を張るための車両。荷台部分が異常に低くなっているのは、背の低い小型航空機で
も作業できるようにするための工夫なのだ。

サービスカー
巨大航空機ボーインク747には量大ドラム缶1200本もの燃料を搭載することができる。その燃料を駐機中に素早く給油する車両。燃料自体は空
港のパイプラインから供給されるため、サービサーはポンプの役割を担っている

ケータリング車
カーゴスペースまで持ち上げて、航空機の高いキャビンに機内食などの備品を素早く搭載するための車両。同じ車両で機内の清掃員とその機材
や備品を運び込むことに使用する車両もある。

パッセンジャーステップ
ターミナルの搭乗橋を使用できないスポットに駐機した航空機の乗降に使用する、階段車のパッセンジャーステップ。通常は雨でも濡れないルーフ付きのタイプだが、国賓などが使用するルーフなしのタイプもある。



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